身の丈にあった事業拡大が重要だよねっていう話
- admin
- 2018年2月9日
- 読了時間: 2分
ジャス太郎が今渦中にある悩み

こんにちは、ジャス太郎です。
さて、本日は、身の丈にあった事業拡大って重要だよねって話です。
ジャス太郎が、入社した当初の弊社、
・サービスはβ版で一般公開前
・社員は10名以下
みたいな、スタートアップでした。
今の弊社
・サービスは公開済み
・社員はそこそこ
・オフィスビル
・関係各社と業務提携や資本提携が進む
→見た目の現金は潤沢に見える。(ここ問題)
・売上は単発の受託案件など月次のCFは安定しないが、たまに大きな売上が上がる。
売上0、資本の調達が1億円→月次のキャッシュアウト1000万円だとすると、10ヶ月走れます。
さて、10か月走れると、起業家は何を考えるか?
売上は一旦シカトして、サービス伸ばして10か月後に、株価を爆上げして大型の調達しよう。
で、結果的に負のサイクルに入ります。
①サービス拡大(手が足りない)
②人を増やす
③オフィスも手狭になり、引越し(よくあるのは、一等地オフィスに引越し)
④経費がかさむ(人を雇うと人件費だけじゃなくて社会保障費などもかかります)
⑤固定費上昇
→ここで、調達ができれば良いですが、往々にして計画通りにいかず、資金調達難航
⑥売上を上げないといけなくなる(人が足らない)
⑦人を雇いわないと回らない ……ループに
売上が上がればいいですが、業績が悪化すると最悪で、資金繰りに一気に窮します。
しかも、そんな状況だと、資金調達もKPIの未達などを理由に状況としては簡単ではありません。
で何が言いたいかというと、
身の丈にあった事業拡大が重要だよねっていう話。
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